桑島法庫 - db/database feat. 桑島法子 - - 2000年10月06日 榎本温子のらじお・む〜
筆 ペンネン・ネネム

2000年10月06日 榎本温子のらじお・む〜

ゲスト 倉田雅世、田中理恵
録音コメント 桑島法子


3人で「鋼鉄天使くるみ」のアフレコの思い出話をしばらく続けていて・・・

榎本「エピソードは尽きないですね〜」
倉田「ね〜」
榎本「そして毎回、え〜と桑島さん」
田中「あっ!」
倉田「そう!」
榎本「ここでなんと!」
倉田「えっ、何!?」
田中「んっ!?」
倉田「えっ、あぁっ!?」
榎本「ご主人様からコメントが届いてるですぅ!聴いてみるですぅ〜!」

桑島「くるみちゃ〜ん!サキちゃ〜ん!カリンカちゃ〜ん!どうもお久しぶり、仲人です。え〜なんかね、あの〜くるみちゃんとは他所の現場で、ずっと一緒だったりして、会ったりすることもあったんだけど・・・サキちゃんとカリンカちゃんにはなかなか会う機会がなくて、みんなどうしてるかな〜?って思ってました。元気にしてましたか?うふふっ(笑)。え〜そんなわけで、え〜またね、みんなで近い将来なんかやれたらいいですね〜、なんて、謎の言葉を残しつつ(笑)、え〜僕は、この間といっても大分前になるんですけど、鎌倉に行った時に、鎌倉にあの、ミルクホールっていう喫茶店が・・・あったんですよ。知ってました?ミルクホールっていう喫茶店とねえ、あとくるみっていう甘味処も・・・あるんですねえ。え、そこに行った時に、ああ〜ここにくるみちゃん達と一緒に来たかったな〜って、そんなことを考えながら・・・鎌倉を満喫したり、したことも、今となってはいい思い出ですが・・・え〜そんなわけで、まあ、あの、ね、ふふっ段々(笑)、トーンが下がってきて、誰だか分かんなくなってきましたけれども・・・また会える日を楽しみにしています!・・・いいなあみんなで、楽しそうで(笑)。え〜またね、じゃあどっかで会いましょう!仲人でした!」

榎本「ご主人様きゅい〜ん!!わ〜い!」
倉田「嬉しい〜!」
田中「嬉しい〜!」
榎本「嬉しい〜!え〜仲人役の桑島法子さんにコメントをいただきました。ありがとうございました〜!」
倉田「ありがとうございました〜!」
田中「ありがとうございました〜!」
榎本「わ〜ん、仲人さんの声でしゃべってた〜!」
倉田「ね〜っ!嬉しいね!う〜ん!」
田中「嬉しいね〜!」
榎本「まさかねえ・・・声でくるみが出てくるように、なんかこう・・・なっちゃってるんですよねえ〜」
倉田「あ〜」
田中「う〜ん」
榎本「で〜私、桑島さんと他の現場でも、こう、ご一緒してるわけなんですが、妙に桑島さんのコンディションとかが気になったりですね・・・」
倉田「はははは(笑)・・・」
田中「う〜ん」
榎本「ちょっと落ち込んでたりすると、『ご主人さまぁ、大丈夫ですか?』とかね、すごく(笑)、そんな声で話しかけたりしてました・・・ははは(笑)」
倉田「はははは(笑)」
田中「ふふふ(笑)」
榎本「そんな事もしてましたが・・・ミルクホール!」
倉田「凄いね〜!」
田中「ね〜!」
榎本「え〜と、バイトしてたんですよね〜、確かくるみで、まあ散々なバイトで、仲人さんが全部(笑)・・・後片付けをしてくれていましたが」
倉田「そう!う〜ん」
田中「う〜ん」
榎本「あ〜、そんなのがあるんですね〜、くるみっていう甘味処も」
倉田「凄いね!ね〜!」
田中「ね!」
榎本「あら〜!」
倉田「行ってみたいね!」
榎本「一緒に行きた〜い!」
田中「行きた〜い!」
倉田「行きたいね!」
榎本「行きた〜い!」
田中「行きた〜い!」
倉田「ね!番組で連れてって!うふふふ(笑)!」
田中「ね〜!」
榎本「・・・えっ!?この番組!?」
倉田「え、いやいや(笑)、な、なんか鋼鉄天使を、くるみという所とミルクホールという所に連れて行く・・・」
榎本「番組?えっ!?(笑)」
倉田「いいね・・・ぼ、募集・・・ふふ(笑)」
榎本「・・・え〜、いきなり募集してます、ゲストの方が(笑)」
倉田「うふふふ(笑)」
榎本「いいですねえ〜・・・でもなんかこう、ご主人様きゅい〜んな感じですね〜」
倉田「う〜ん、なんか、ねえ、仲人さんの声で・・・」
榎本「・・・言われると・・・」
倉田「すごい嬉しい・・・」
田中「ね〜」
榎本「嬉しいです・・・う〜ん、まあ・・・あそっか、カリンカちゃんも仲人さん狙いなんだよな〜(笑)」
倉田「そうだよ・・・そうだよ」
田中「・・・でも私は・・・(笑)」
榎本・倉田「(笑)」
田中「お姉さまですから・・・(笑)」
榎本「・・・ここすごい関係性ですよねえ〜、考えてみると」
倉田「ね!」
榎本「一人の男を巡って、二人の女が寄っていて、そこに紛れ込んでくる女の子が一人・・・」
倉田「そ、凄いね(笑)」
榎本「凄い!」
倉田「でも・・・兄弟なの?」
榎本「・・・兄弟ですね・・・」
倉田「兄弟ね」
榎本「姉妹ですね」
倉田「姉妹よ」
田中「うん、そうですね」
倉田う「う〜ん・・・凄い(笑)」
榎本「あたし今日、え〜と、起きてからくるみの一巻を見てから来たんですよ〜」
倉田「あ、ほんと〜!偉い!」
榎本「懐かしくて・・・」
倉田「あ、ほんと〜」
榎本「なんか・・・鈴置さんも面白い方でしたね〜、綾小路博士役の・・・」
倉田「あ〜!ね〜!」
田中「う〜ん」
倉田「幸せな現場だったね、そういう意味では」
榎本「そうですね〜、あの〜、くるみって、あの〜・・・中途半端な時間に(笑)、アフレコが行われていたので、前も後ろも仕事が入ってる人が多かったので、あの特に御飯を食べに行ったりっていうのは・・・え〜と打ち上げだけですね・・・多分・・・打ち上げと取材・・・取材で御飯を食べたっていうのだけで・・・」
倉田「うんうん・・・あ、そうだね」
田中「あ〜、ね、うんうん」
榎本「で・・・まあ2本一遍に録ってたので、2週間に一遍っていう形だったので、あんまり会う機会もなかったんですが」
倉田「うんうん」
田中「ね、うん、なかった」
榎本「みんながみんな、なんか自分のやる事をやっていて、いい作品を作ろうっていう意気込みが感じられていて、私はあの現場大好きでしたね〜!」
倉田「うん!ほんと凄い・・・ねっ」
田中「私も凄い・・・なんか、ね、楽しかったよね〜」
倉田「楽しかった」
榎本「楽しかったですね〜。なんか・・・なんか、そう、女の子が多い現場だったんですよね、仲人役の方もね、あの桑島さんも女性ですので〜、あの、女性が多い現場だったので、もう女子高みたいになっちゃって・・・」
田中「な感じですよね〜」
倉田「ね〜、う〜ん」
榎本「みんな靴脱いで足上げたりとかしてね(笑)」
田中「うふふふふっ(笑)」
倉田「うんうんうんうん」
榎本「凄い面白かったですね。桑島さんが毎回お菓子を買って来てくれて・・・」
倉田「そう!」
田中「そうだ〜」
榎本「ほんとそれが・・・美味しかった〜!・・・はは(笑)」
倉田「美味しかったね〜!(笑)」
田中「はは(笑)、う〜ん」
榎本「美味しかったですね〜」
倉田「あ、でもあっちゃんがね、バレンタインの時にチョコレートを持って来てくれたんだよ」
榎本「あ!そうですそうです!・・・バレンタインの時に・・・」
田中「あ〜!」
倉田「ね!ね!誰よりも先に食べた!うふふふっ(笑)」
田中「うふふ(笑)」
榎本「あはは(笑)、倉ちゃんが一番に食べたんだ〜!」
倉田「そう、食べた(笑)」
榎本「そうそう、バレンタインの時にみんなチョコ食べるかな〜と思って、やっぱ季節物の物は持ってかないと、と思って(笑)・・・」
倉田「ね、嬉しかった〜」
榎本「あ、ちょうど確かバレンタインの日かなんかだよね、前日とかもの凄く近かったんですよね」
倉田「そう・・・そうだ、そうそう!」
田中「うん」
榎本「これはもう持って行こうと思って持って行ったんですが〜・・・え〜とじゃあもう、どんどんどんどんメールいきましょうか」
倉田「ね〜、こんなにたくさんあるからねぇ」
榎本「え〜、ハンドルネーム、しその葉物語さん、兵庫県の方から頂きました。いつもありがとう!『あっちゃん、ぱっきゅんわ!こんばんむ〜!』こんばんむ〜!え〜ゲストの雅世ちゃん、理恵ちゃん、こんばんは!」
倉田「こんばんにゃ〜!」
田中「こんばんは!」
榎本「『私は鋼鉄天使くるみは第一話が一番好きですが、ゲストのみなさんはどの話が一番好きですか?ぜひ教えてください』・・・という事で頂きました・・・」
倉田「う〜ん・・・」
田中「う〜ん・・・」
榎本「・・・ま、いろんな話がありましたが・・・」
倉田「・・・難しいね」
榎本「最後まで見ました?」
倉田「うん、見たよ!」
田中「うん、見た見た!」
榎本「ね〜・・・なんか・・・難しいですね〜」
倉田「ね〜」
榎本「・・・あの、毎週15分だっのに結構内容濃〜い・・・っていう感じで・・・」
倉田「うん!濃かった。ね〜!」
田中「濃〜かったですね〜」
榎本「・・・やってましたね〜・・・絵もクオリティーも高かったし、曲も良かったし・・・」
倉田「うんうん・・・良かったね〜、う〜ん」
田中「うん、う〜ん」
榎本「・・・豪華な声優陣っていう感じでねえ・・・ベテランの方がどんどんどんどんいらっしゃって(笑)・・・」
倉田「そう、うふっ(笑)、ね〜、でも和気藹々としてて・・・」
田中「ね〜、そうですね・・・」
倉田「別になんか緊張感があるとか訳じゃなくて・・・」
田中「・・・じゃなくて・・・」
榎本「・・・楽しく進んでいましたが・・・」
倉田「うん・・・思い出の話数・・・?」
榎本「うん・・・」
倉田「でも、あたし的には・・・うんと〜、悪い子だったのが〜・・・まあみんなと、まあちょっと下心とか、なんか企みもありつつも・・・」
田中「うんうん」
榎本「うんうんうん、ありつつも」
倉田「・・・みんなと一緒に〜、旅をして行く・・・ってなった時がやっぱり〜・・・凄く〜・・・」
榎本「あ〜、やっと仲間に、みたいな(笑)」
田中「うん」
倉田「・・・自分、自分的にも、途中からやっぱり参加して〜・・・」
榎本「あ、そうですよね。9話って結構もうみんな仲良くなってきてる頃だから・・・途中で入るのはあれですね〜・・・」
倉田「だから余計にねえ・・・カリンカがあそこに入ることによって、自分はなんとなくほっとしたっていうのは、印象に強かったかもしれないな〜・・・」
田中「そうですね〜・・・うんうん・・・」
榎本「うんうん、は〜い・・・サキちゃんはどうですか〜?」
田中「ね〜、あたしはね〜、えっとね〜、あの・・・あ、モヘアが目の中に入って・・・ふふっ(笑)・・・」
榎本「あ、髪の毛が目の中にね(笑)、うんうん・・・大丈夫?(笑)」
倉田「ははははっ(笑)」
田中「あのね、あたしは、あの〜仲人・・・さんが(笑)、仲人さんが・・・最初にあの、くるみちゃんにこう、なんていうの・・・自分がなにも出来なくてこう・・・その・・・その悔しさをくるみちゃんにぶつけた時のシーンがあって、くるみちゃんが凄く落ち込んじゃった時があったじゃないですか」
榎本「うん、あった」
倉田「うん、うん」
田中「うん、その時に〜・・・サキが、『そうだ!八つ橋を・・・』って言って、八橋を・・・」
倉田「ははははっ!(笑)・・・あったね〜!(笑)」
榎本「うははははっ!あはははっ!(爆笑)・・・あれだ、あった!(笑)」
田中「・・・そう!(笑)」
榎本「『次回、鋼鉄天使くるみ、そうだ!八つ橋を・・・』っていう・・・(笑)」
田中「そうそうそう(笑)、あれすんごい・・・あの・・・『八つ橋を』って言いずらくて、あたし(笑)・・・」
倉田「そうなんだ、それなんだ(笑)」
榎本「そこで、カリンカにやられちゃう・・・」
田中「そう!やられちゃうの(笑)、やられちゃうんだよね(笑)」
倉田「ズタズタにやられちゃうのね(笑)・・・」
田中「ズタズタにね(笑)」
榎本「そうだそうだ〜・・・」
倉田「凄い・・・なんか、だって八つ橋を買いに行くって、凄いサキちゃんらしいじゃない?・・・」
田中「そうなの〜」
倉田「・・・で、一生懸命夜道を走って行くのに〜・・・」
田中「行ったのにも関わらず〜・・・(笑)」
倉田「ズタズタにされて〜(笑)」
田中「ズタズタにされて〜(笑)・・・磔にされて〜(笑)・・・」
榎本「う〜ん、ふふふふっ(笑)・・・ありましたね〜」
倉田「凄かったよね〜(笑)・・・そっか〜(笑)・・・ね〜、あったあった〜」
田中「ね〜、う〜ん(笑)・・・あそこのシーンがね〜、一番なんかこう、サキらしいし、こう優しさが見えてて〜、みたいな(笑)・・・う〜ん・・・」
倉田「あっちゃん的には?」
榎本「あたし的には・・・そうだな〜、あたしは2話ですね〜、やっぱり・・・」
倉田「うん」
田中「う〜ん」
榎本「2話が〜、あの〜後々のこう、くるみの役作りであるとか、もうほんとにくるみが語っていた言葉であの言葉が一番好きなんだけど・・・」
倉田「うん」
榎本「え〜と、なんだっけ?・・・みんなで神社に集まって、え〜と自己紹介するシーンがあって(笑)・・・『神人です』、『綾小路です』、え〜『仲人です』、『くるみですぅ』・・・とかやってた訳ですが(笑)・・・」
倉田「うんうん(笑)」
田中「うん」
榎本「・・・そこで、なんか、ご主人様に、あの〜神人さんと綾小路博士が詰め寄るの、『どうやってお前はくるみを始動させたんだ!?』って、それを、『いじめないで!』って、くるみが言って、あの『くるみとご主人様にしか分からない二人の愛の世界なんですぅ!』・・・っていうシーンがあって・・・あそこのせりふはもうほんと忘れられない」
倉田「あ〜、う〜ん・・・」
田中「う〜ん・・・」
榎本「・・・やっぱりくるみちゃんって、こうキスされた所から生まれて来たから〜・・・なんの疑問もなく彼女はああいうふうに100%信じてて・・・ご主人様を信じていて・・・」
倉田「う〜ん・・・」
田中「うん、そうだね〜・・・う〜ん」
榎本「だけど『あれは偶然だったんだ』って仲人君に言われちゃって、一瞬『うっ・・・』ってなるんだけど、『でも・・・!くるみのご主人様はご主人様だけですぅ!』っていう、あれが・・・う〜ん・・・」
倉田「ね〜!・・・あ〜なんか・・・」
田中「あ〜・・・なんか今凄いあたし、ぐっと来ちゃった今〜!泣いちゃう!あ〜、う〜ん!くるみ〜!(笑)」
倉田「でも・・・あの、すご、凄いなんか、なんか、おバカで笑えるとこ、シーンもいっぱいあるのに、やっぱり仲人さんとくるみちゃんのシーンっていうのは、凄くやっぱり泣けるっていうか、胸に来るシーンが多いよね〜、やっぱりね〜・・・」
榎本「う〜ん・・・来る〜・・・多かったですよね〜」
田中「あ〜・・・うんうん・・・あ〜・・・」
榎本「くるみをやっててやっぱり・・・う〜ん、辛い時もやっぱりありましたね〜・・・辛いシーンとか、ご主人様に冷たくされるとやっぱり凄く切なくて・・・(笑)・・・」
倉田「うん、あ〜・・・う〜ん(笑)」
田中「うん・・・う〜ん」
榎本「でもくるみはどうしても、考えても考えても、分からない・・・!っていう所が(笑)、あって〜・・・まあでも・・・きっと桑島さんもね〜、辛い思いをしたんじゃないでしょうかね〜、役作りの上で・・・」
倉田「うんうん、う〜ん・・・」
田中「う〜ん・・・」
榎本「だから、私もう・・・仲人君が・・・あの、ちょっとでもこう、くるみちゃんの力になれば、と思って、くるみちゃんの周りに空気の壁を!・・・って言ってる所とかがもう・・・」
田中「そうね〜!」
倉田「あ〜!」
榎本「あう〜う・・・もう仲人君何も出来ないの分かってるよ〜!・・・みたいなこう(笑)、だけど頑張っちゃうのね〜!みたいな所とか・・・」
倉田「う〜ん・・・」
田中「ね〜・・・」
榎本「わっ、いっぱいエピソードありますね〜!(笑)」
倉田「あるね〜!ある!」
田中「あるね〜!」
榎本「花火のシーンでは、こうテストで見ている時に、みんなで拍手をしたりとか(笑)」
倉田「あ〜!うふふっ(笑)」
田中「そうそうそうそう!(笑)」
榎本「凄い綺麗でしたからね〜!・・・」


この後他のメール紹介、他のコーナーへ。